“櫂末 高彰” の検索結果 | 今日もだらだら、読書日記。

キーワード:櫂末 高彰 (6 件 / 1 ページ)

つり球 SF -Short Films-

 

「ノイタミナ」他で放送された話題のアニメがノベライズで登場! 納戸に閉じ込められたユキとハルが考えた意外な脱出法とは?――「禁断のストアルーム」ハルの赤点回避のためユキの家で勉強合宿! ――「とまどってエグザミネーション」ハルの暴走で忍び込んだ夜の校舎に現れた幽霊の正体とは!?――「怖がってナイトウォーキング」さらに船長の海咲へのプロポーズ大作戦を描いたアフターストーリーも収録! すこし不思議ですごく青春な日常SF【ショート・フィルム】集!

個人的お気に入り度数

 男子高校生が釣りで世界を救うアニメ「つり球」ノベライズ。

 同期にMFから出た方はアニメ本編を忠実になぞるノベライズのようですが、こちらはアニメ本編の隙間や後日談を収録した外伝的短編集。あとがきでも触れられていたけどとにかく“釣りをしない”つり球で、アニメ本編は割りとずっと釣りしてたイメージがあったので新鮮。時系列的にアキラはオマケ程度にしか絡んできませんが、どの話でもユキ・ハル・ナツキの3人が仲良ししてるのがとてもかわいい。「あーん」とかアイコンタクトで会話とかむしろ仲良すぎてかわいい。

 個人的にはアニメ本編の後日談となる「胸張ってウェディング」が面白かった。本編でずっと微妙にもどかしい関係を維持してきた歩と海咲がついに……という話なんだけど、渡米前のナツキの思いや、ユキとサクラの意外なコンビにとてもニヤニヤできました。あと、ラストでユキがナツキのかわりにバイトを〜という一幕が地味に感慨深かったなあ。

 あと、エピローグとなるハル視点からの「ハルとタカとクロ」がいかにも宇宙人というかハルの視点で、楽しかったです。


学校の階段2

 

晴れて生徒会公認になった階段部。次は学校公認の部に昇格よっ!と張り切る九重の指令で顧問獲得と女子部員増員へ奔走させられる幸宏たち。しかし、執行部の妨害でうまくいかない。しかも裏では刈谷ですら警戒する生徒会長が暗躍していた―。そんな中、階段部の存在が理事会をも巻き込み校内入り乱れての階段レースへと発展するのだが…。はたして「階段レースなら最強」を証明できるか!?ビバ青春の無駄足!大反響の学園グラフィティ第2弾。(「BOOK」データベースより)

個人的お気に入り度数

ものすごくいまさらですが、1巻再読して続きに手をつけ始めました……学校の階段を走って上ったり下りたりする「階段部」の面々を描く、学園スポコン(?)第二巻。今回は生徒会から正式に「部」として認められた階段部が正式な部昇格を目指して奮闘するかたわら、「階段部」誕生のきっかけに迫るお話。

顧問探しからはじまって、部員獲得、書類提出?…と外交的なお話が中心になったせいで1巻よりもスポコンというより学園ラブコメの香りが強くなっていた印象。でも、階段部設立のきっかけを作った九重vs刈谷の夜の階段レースにはものすごく心がときめいて、ワクワクする。

さまざまな紆余曲折があって陸上部と階段レースをする羽目になって、1巻では三枝に散々翻弄されていた神庭が逆に相手を翻弄する展開には、彼の成長を感じ取ってにやりとしました。

そして1巻でさんざんいがみ合っていた神庭と井筒がすっかり仲良くなっているのに盛大に噴いたそしてちょっぴり萌えた!1巻を再読した時はあまり感じなかったのですが、1年生コンビのほかにも刈谷&遊佐の(元)生徒会コンビとか、何やら不吉な言動をしていた三枝など、何気に男子分が美味しい。特に神庭&井筒と刈谷&遊佐には今後もぜひとも活躍していただきたいところです。私が男子萌え的な意味でワクワクします。

しかし、2巻の殊勲賞はなんといっても小夏姉ちゃん&大津先生だとおもうんだ!!典型的な「厳しいから生徒には嫌われるけど教え子思いな先生」だった大津の躊躇いと、まっすぐに生徒の味方であり続けようとする小夏。立場は違うけれど同じ思いを奥底に持っている二人のやりとりにニヤニヤが止まりませんでした。

……それにしても、1巻再読したあとに初読時の自分の1巻感想読み直したら「小夏のキャラが薄い」とか書いてて、当時の自分はどこに目を付けていたのかと……再読時の感想は「小夏ちゃん可愛いよ小夏ちゃん」だったという不思議でした。


コラボアンソロジー2 "文学少女"はガーゴイルとバカの階段を昇る

[著]野村 美月、井上堅二、田口 仙年堂、櫂末 高彰
[絵]葉賀 ユイ、竹岡 美穂、日向 悠二、甘福 あまね


文芸部の活動の一環としてやってきた図書館で、姫路瑞希と出会った遠子と心葉。以前から遠子と仲が良いらしい彼女だが、ちょっと元気がない。そんな瑞希を救うため、今"文学少女"が立ち上がる—!?
   個人的お気に入り度数
「文学少女」シリーズ、バカテス、ガーゴイル、学校の階段の4作品のコラボレーション5編を収録した短編集。
もうなんていうか……冬コミへの燃料投下ありがとうございます(鼻息荒く)

「"文学少女"と乙女に集う召喚獣」(文学少女×バカテス)
以前から噂だけ聞いてずっと気になっていた短編を、遂に読む事が出来たよ…!!姫路さんの話を聞いて何故か雄二と明久がデキていると勘違いした遠子先輩が、雄二達F組の面々と召喚獣勝負をする話。

遠子先輩の文学で鍛えた腐女子フィルターSUGEEEEE!!!!!
雄二と明久のいつものドツキ合いを見てあっさり「デキている」と言い切る彼女が最高すぎます。すげえ、すげえよこの人。かなり序盤から明久総受説を推奨してきた私ですが、遠子先輩の雄二×明久表現に新次元を見た気がする。「情熱的な視線の絡み具合」「甘えるような濡れた声」……想像するとエロい、エロいよ雄二×明久!!もう私、バカテスまともに見られない!!(腐女子的な意味で)

野村美月先生御本人による、華麗なる「遠子壊し」っぷりが壮絶。このコラボの裏タイトルは「本当はエロい"文学少女"」でいいと思います。この人きっと、心葉の居ないところでBLとか官能小説とかガッツリ摂取してるに違いない……

初々しく可愛らしい明久×瑞希とか、分かり合うペッタンココンビとかにもニヤニヤでした。そして葉賀さんの心葉くん可愛いよ心葉くん。心葉くんの召喚獣には是非別の機会にちゃんとバトルして欲しいなあ。あの武器でどうやって戦うのか見て見たい。

「"文学少女"と殺された莫迦」(バカテス×文学少女)※濃厚腐要素注意な初読感想:前編/後編
先行掲載されていた書きおろしコラボ。明久の国語力に将来の不安を抱いた遠子と心葉が文月学園を訪れたら、何故か殺人事件(!?)が起きて…というお話。この小説の感想については初読時に腐女子日記の方で散々痛々しく語っているので省略。

とりあえずコノハちゃん可愛いよコノハちゃん。コノハには女装が似合うと常々思ってた!!井上先生ありがとうありがとうありがとう大事な事なので3回言いました!!あとがきでの野村先生のはしゃぎっぷりにはごっついシンパシーを覚えます。

「天栗浜のガーゴイル」(ガーゴイル×階段)
旅行先で階段部の面々と遭遇した双葉が階段部の活動に興味を抱き、飛び入りで幸宏と階段レースをすることになるお話。

はっちゃけ率激高いコラボ群の中では割と正統派な短編。双葉をただの小学生だとナメてたら持ち前の運動神経とガーゴイルのサポートもあってかなりいいところまで追い詰められて…階段の爽やかスポ魂青春コメディと吉永さん家?のほのぼの具合が良い具合にマッチして、普通に面白かったです。筋肉部に筋肉を讃えられてドン引きする双葉が可愛い。それにしてもガーゴイルはどんどん妙な部分で器用になっていく…。

個人的にはガーゴイルのコラボはもう1個くらい見たかった気がします。というかガーゴイルに文月学園に乱入してもらって、卑怯な戦術をかますF組の面々に鉄拳制裁しまくる展開が見たかった。次の機会があったら是非そんな感じで……ってガーゴイル完結したからもう無理かな。

「バカと階段と召喚獣」(階段×バカテス)
文月学園が外部向けに行った召喚獣お披露目イベントの話を聞いた階段部が準備中のイベント会場に乗り込んで明久達と召喚獣で階段勝負をするお話。

序盤、かなり雰囲気の違う文月学園一同に違和感感じてもにょもにょしてしまってたのですが、だんだん読んでるうちに話に引き込まれて多少の違いは気にならなくなってしまいました。とりあえず、普段以上にバカ&ドジ5倍増しな明久や、所構わず足を引っ張り合いまくりな悪友コンビにニヤニヤが止まらない。

それより何より秀吉×雄二はじまりすぎた!!!すげえ、櫂末版秀吉最強じゃね!?ただ役になりきっただけとは到底思えない妖艶腹黒オーラに噴いた。雄二がツンデレなのは激しく同意!!「これの秀吉もう全然ちげー!」「でもこれはこれでイイ!!!」と脳内テンションMAXでした。

そしてこの作品の「あとがき」の破壊力は異常。もはや素で漫才の領域。櫂末先生が雄二、井上先生が明久に見えました。そういう幻視をしました。ごめんなさい。すいません。

一つだけ残念だったのは、この短編のみ文中挿絵がなかった事かなあ…甘福さんはこの後の文学少女×階段コラボでも挿絵を担当されているので負担が大きかった事は確かですが、唯一の表紙絵もメインは階段キャラでバカテス側は秀吉の召喚獣だけ。バカテスファンとしてはちょっと物足りなかったです。ううっ、甘福さんのイラスト好きなので楽しみにしてたのになぁ…

「"文学少女"とやってきた走者」(文学少女×階段)
他高校との交換入部で階段部に体験入部した心葉と、文芸部に体験入部した幸宏の一週間のお話。書きおろし。

普通に爽やか熱血青春スポ魂モノになっていて、純粋に楽しめました。なんだかんだと文芸部に馴染んでしまって平和な日々を謳歌するものの、どこか物足りなさを感じる幸宏と、典型的な文化系で階段部にちっとも馴染めず階段レースのタイムも上がらず疎外感を感じるばかりの心葉の姿が対照的。そんな2人の鬱屈を吹き飛ばすような最後の2日間での先輩達の行動に胸が熱くなりました。そして何気にLOVEもあるよ!!


一応全作品読んだ事があるというのは大きかったですが、どれも良い具合に各作品の雰囲気が融合していてとても面白い短編集でした。こういう企画は他のレーベルではやってないと思うので、今後も是非続けて欲しいです。やはり読んでない作品とのコラボはなかなか手を出し辛いものがあるとおもうので敷居は高そうだけど…


学校の階段

オンライン書店ビーケーワン:学校の階段学校の階段

発売:2006.2
発行:エンターブレイン
[著]櫂末 高彰 [絵]甘福 あまね
半ばなりゆきで学校の階段を昇ったり降りたりする部活「階段部」に入り、仲間と共に青春するという一風変わったスポ根小説。
タイトルを聞いてホラー(怪談)だと勘違いしてはいけません(笑)

学校の廊下を走る・階段を駆け降りる(昇る)という本当になんでもない行為を一つの「スポーツ」として描いてしまうところが着眼点として、本当に凄いと思う。
「人の流れ」を始めとして不測の事態まで計算に入れないといけないと言う辺りなど、物凄く奥深い。
特に人ごみを避けるって難しいんですよね?…毎日東京駅を寝ぼけ眼で通勤していると5回は前から来た人とぶつかります。
私も「階段部」で人ごみを避ける方法を教えてもらうべきですか?

イラストや基本設定(カラー口絵)などを見るとだいぶ萌え狙い小説っぽいのですが、ところがどっこい中身は激しく熱いスポ根です。
というかだいぶイラストで損してる気がするなあ…作風に対して明らかに萌え系な絵柄が浮き上がってる気がするし、何より全体的にもっと「カッコ良く」描ける絵師さんをつけてほしかった。特に男の子が些か可愛いすぎて個人的にかなり不満。
なんでもショタロリにすればいいってもんじゃないぞ!!

あと小夏のキャラが薄すぎて、後半でせっかく美味しい見せ場があるのにまず「え?こんなキャラ居たの?」っていうのが先にたってしまった。なんか最初から「3人の従姉と同居」にしておいた方がよかったんじゃないの?小夏と千秋はどちらか1人で十分事足りたかと…。

何はともあれ階段部の各キャラクターについても気になる過去がかなりあるっぽいので続編に期待です。



読了記録まとめ[2012年8月分]

8月のラノベ読了数は6さ……えっ漫画含めて11冊しか読んでなかったの!?
ずっと感想書こう書こうとおもってた「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」を1ヶ月以上放置していたことにいろいろふきました。そんなに時間経ってたのか……。

8月の読書メーター

読んだ本の数:11冊 / 読んだページ数:1986ページ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)

ぼっち描写やら中二高二やらざくざくえぐられるww面白いけどww八幡と雪乃の関係が変に主人公ヒロインしてなくて急造腐れ縁というか、悪友っぽい関係で大変おいしい。

読了日:08月01日 著者:渡 航

ヘタリア 5 Axis Powers 特装版 (バーズ エクストラ)ヘタリア 5 Axis Powers 特装版 (バーズ エクストラ)

商業誌連載になった関係なのか、絵柄がかなり変わってて驚いた。日本さんがとてもイケメン。あと内容は初期の各国あるあるネタに回帰してるような印象が。最初のホラー映画事情と、最後のフランス兄ちゃんの話が好き。

読了日:08月06日 著者:日丸屋 秀和

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)

主人公になんだかんだで残念だけど仲間ができたよちょっとずつだけど仲良くなっていくよやったね!って流れだとばかり思ってたら仲間ができても普通にぼっちだった!!職業訓練の話のオチと勉強会の話の流れが色々な意味でつら…!!彩加マジヒロイン。

読了日:08月16日 著者:渡 航

ルールそのいち完全版 (ニチブンコミックス)ルールそのいち完全版 (ニチブンコミックス)

受二人でどっちが攻になるのかなと思いながら読んでたらリバだった素敵!くっつくまではあんまり…って思ってたんだけど、くっついてからの二人の関係がとても好き。可愛いけど男前な理央とやや不安定でスイッチ切り替わると意地悪言葉責めな悦のやりとりが美味しかったです。「スイッチ」の話がリバリバしてて良い。あと、既に二人の関係悟ってる女子生徒の反応が可愛すぎてツボったw

読了日:08月18日 著者:村上 左知

22時のルール (ニチブンコミックス KAREN COMICS)22時のルール (ニチブンコミックス KAREN COMICS)

攻攻だけど、上下確定したら逆は嫌だ!という知念先生のこだわりぶりがなんか可愛い。すっかりおっさんくさくなってしまった元初恋の相手に複雑な気持ちを持ちながらも振り回される姿が美味しかったです。

読了日:08月18日 著者:村上 左知

暴れん坊・彼氏 (バーズコミックス リンクスコレクション)暴れん坊・彼氏 (バーズコミックス リンクスコレクション)

殴り愛と聞いて!!ツンデレ通り越して暴力的な受がなんだかんだで知らない所でわたわたしてるのが可愛すぎた。あと地味×ヤンキーはヤンキーが攻だとおもってたので本番でびっくり。いや、個人的にはどっちでも美味しいのでその後リバればいいよ、などと思いました。

読了日:08月18日 著者:ぢゅん子

快感ソーダ (B`s-LOVEY COMICS)快感ソーダ (B`s-LOVEY COMICS)

3Pありお道具ありSMありでエロは大変濃かったけどもうちょっとエロ以外頑張って欲しかったと言うか、ほんとヤってるだけだった…関係性はかなり好みそうなんで残念だった……特に幼なじみ二人とかもうちょっとちゃんと描いてくれたら美味しそうだった…。

読了日:08月18日 著者:刹那魁

僕の妹は漢字が読める5 (HJ文庫)僕の妹は漢字が読める5 (HJ文庫)

伏線綺麗に拾って綺麗すぎるくらいに見事な完結編だった。クロハ可愛すぎたし、中盤巻で空気化していたユズさんも、もう一人のヒロインとして面目躍如の活躍だったけど、何より序盤にあれだけ他人の気持ちの判らない鈍感主人公として描かれてきたギンが精神的に成長し、クロハとユズや他のヒロインたちの間で葛藤したり、「誰も消さない」未来を目指してバカなりに必死にもがき続ける姿がとてもよかったです。しかしそれはそれとして序盤の黒ストやぶきっこの破壊力が無限大すぎて困る。

読了日:08月18日 著者:かじいたかし

マジカル少女系男子 (プリズム文庫)マジカル少女系男子 (プリズム文庫)

可愛い衣装からにょきっと出てくる雄々しいフトモモと、チラっと覗くボクサーパンツがたまりません中身も良かったけど挿絵がほんとにいい仕事してた!それで龍司さんの女装挿絵はまだですか(真顔) 主人公総受け展開だったのでもうちょっと荒れるかとおもったけど、かませポジションの人たちが割りとあっさり爽やかに身を引いてくれちゃうのが、大変紳士でかっこいいんだけどもうちょっと荒れても良かったかな…とか思わなくもない。

読了日:08月20日 著者:高将にぐん

STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐  比翼連理のアンダーリン(3) (富士見ドラゴンブック)STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐ 比翼連理のアンダーリン(3) (富士見ドラゴンブック)

今回の「アンダーリン」がエピローグで示唆されたとおりの時間軸(?)に存在するんだとすると、本当に岡部は何回のタイムリープを繰り返してるの?『鳳凰院狂真』が悲しい存在すぎてつらい。原作内でも一番能天気な3%台の「比翼恋理」と、原作内でも最も過酷な2%台の「暗黒次元」がこの作中でという意味でなく数値的な意味で隣り合わせ、という現実に気づいてしまって怖気が走る。

読了日:08月21日 著者:海羽 超史郎

つり球 SF -Short Films- (ファミ通文庫)つり球 SF -Short Films- (ファミ通文庫)

つりしない「つり球」。皆なかよしでとてもほっこりできました。アニメ最終回後の後日談に一番にやにやした。ところで本編の感想からはちょっとズレるけど、絵師さんがどの短編を担当したのかはもうちょっとわかりやすく書いておいてよかったんじゃ。

読了日:08月27日 著者:櫂末高彰